システム一覧に戻る
サステナビリティデータ

CO2排出量会計・排出台帳

活動データを集め、排出量計算、証跡管理、Scope 1・2・3レポート作成を支援します。 まずは一つの拠点、商品ライン、取引先グループ、車両グループ、プロジェクト種別から始め、データと運用の形が見えてきたら段階的に広げられます。

CO2会計 Scope対応

KEY POINTS

このシステムのポイント

  • CO2排出量会計・排出台帳を、単なる集計表ではなく実際のサステナビリティ業務に合わせて設計
  • 排出係数、活動データ、証跡、承認状況、報告期間を整理し、チームで同じ事実を見ながら判断できる状態にする
  • CO2削減、監査対応、顧客からの信頼、新しい市場機会につながる基盤

CHALLENGES

よくある課題

  • サステナビリティ情報が、Excel、請求書、取引先メール、設備データ、証明書、外部ツールに分散している。
  • 「集計・報告の負担、監査・ルール対応、システム分断」が重なり、進捗を証明したり、次の施策を決めたり、顧客・行政・監査からの確認に答えにくい。
  • レポート、営業相談、監査、市場掲載のタイミングで、証跡を後から集め直す作業に時間がかかっている。

CAPABILITIES

主な機能と設計範囲

画面上の機能だけでなく、日々の業務が無理なく回るところまで設計します。

サステナビリティ記録・証跡管理

CO2排出量会計・排出台帳を、データ、書類、担当者、期間、算定条件と結びつけて管理します。

  • 排出係数、活動データ、証跡、承認状況、報告期間に合わせた記録項目
  • 担当者、確認者、取引先、拠点、商品、顧客、プロジェクト別の画面
  • ファイル、証明書、時刻、コメント、変更履歴、監査ログの保存

ワークフロー・確認・法規制対応

サステナビリティ業務を、繰り返し使える依頼、確認、承認、例外対応の流れにします。

  • 拠点、商品、取引先、地域、カテゴリ、リスク、担当部門に応じた振り分け
  • リマインド、証跡チェック、更新期限通知、承認、エスカレーション
  • 表示文言、法規制レポート、市場掲載、顧客向け説明は人が確認できる設計

効果の可視化・外部連携

サステナビリティ施策を、経理、購買、現場、顧客対応、市場チャネルとつなげます。

  • CO2、コスト、リスク、進捗、稼働状況、削減施策を把握できるダッシュボード
  • API、Webhook、データ取込、BI、ERP、CRM、マーケット、チャット連携
  • 権限設計、顧客・取引先向け可視化、レポート、改善バックログ管理

主な利用者

経理・財務 業務・オペレーション 経営・マネジメント

導入時に整理すること

  • 排出量記録の正となる情報と、算定・表示・公開の承認ルール
  • 個人情報、取引先公開範囲、法規制、証跡品質、役割ごとの権限要件
  • リリース後の運用担当、データ更新、教育、監視、問い合わせ対応、継続改善の進め方

SOLUTION ARCHITECTURE

システム構成の考え方

最適な構成は要件によって異なります。利用画面だけでなく、データ管理、外部連携、セキュリティ、リリース後の運用まで見据えて設計します。

01

社内・取引先向け画面

役割に応じたWeb、ポータル、モバイル、埋め込み画面を用意します。

現場、購買、経理、法務、取引先、顧客、審査担当、プロジェクト関係者に合わせて画面を設計します。

02

サステナビリティ業務ルール

依頼、確認、算定、承認、更新、例外対応、公開ステップを管理します。

拠点、商品、取引先、国、基準、期限、リスク、承認権限に合わせてルールを設計します。

03

サステナビリティデータモデル

排出量記録、証跡、算定条件、期間、担当者、状態、履歴を保持します。

レポート、監査、市場マッチング、顧客回答、将来のシステム連携を見据えて設計します。

04

外部連携・自動化

ERP、会計、購買、CRM、設備、車両、IoT、文書、BI、マーケットシステムとつなぎます。

重要な連携には、監視、再実行、突き合わせ、例外処理、出力制御を用意します。

05

セキュリティ・運用

アクセス、個人情報、監査性、リリース、保守を安定して行えるようにします。

SSO、権限、取引先別アクセス、監査ログ、バックアップ、デプロイ、サポート体制まで考慮します。

BUILD APPROACH

ゼロからつくるだけではありません

すべてを新規開発するとは限りません。既存サービスも活用しながら、開発期間、柔軟性、運用負荷のバランスがよい方法を選びます。

サステナビリティ専用システム

サステナビリティ業務に合わせた画面、ワークフロー、データ管理、レポート、管理機能を構築します。

向いているケース

独自のデータ、証跡、取引先、レポート、市場連携が必要な場合。

既存プラットフォームを拡張

Microsoft Power Platform、Teams、SharePoint、Salesforce、HubSpot、ERP、会計、BI、ESGツールを活用・拡張します。

向いているケース

慣れたシステムを残しつつ、不足している業務フローや可視化を追加したい場合。

データ連携・マーケット連携レイヤー

既存システムを残しながら、専用ダッシュボード、ポータル、マッチング機能、連携処理を追加します。

向いているケース

取引先、社内、顧客、行政、マーケット参加者をまたぐ業務に適しています。

PLATFORM INTEGRATIONS

今あるサービスを活かして、つなぐ・広げる

以下は連携先や開発基盤の一例です。現在お使いのサービスと業務要件を確認し、必要なものだけを組み合わせます。

中核プラットフォーム候補

Microsoft 365 / SharePoint

Microsoft 365 / SharePointとAPI、Webhook、データ取込、埋め込み画面などで連携し、CO2排出量会計・排出台帳に必要な情報や処理をつなげます。

中核プラットフォーム候補

Microsoft Power Platform

Microsoft Power PlatformとAPI、Webhook、データ取込、埋め込み画面などで連携し、CO2排出量会計・排出台帳に必要な情報や処理をつなげます。

顧客・市場システム

Salesforce

Salesforceと連携し、顧客相談、取引先情報、商談、問い合わせ履歴とCO2排出量会計・排出台帳をつなげます。

顧客・市場システム

HubSpot

HubSpotと連携し、マーケティング、営業、取引先連絡、市場問い合わせとCO2排出量会計・排出台帳をつなげます。

業務データ

SAP / Oracle / ERP

CO2排出量会計・排出台帳に必要な購買、在庫、生産、会計、資産、物流データと連携します。

分析・可視化

Power BI / Looker Studio

サステナビリティ進捗、CO2、コスト、リスク、市場活動をダッシュボードや定期レポートで確認します。

クラウド・データ基盤

AWS / Azure / Google Cloud

クラウド上のデータ、API、ストレージ、自動化、セキュリティ機能を使い、CO2排出量会計・排出台帳を支えます。

文書・承認

DocuSign / Adobe Acrobat Sign

契約、証明、宣誓、承認、取引先合意を履歴付きで管理します。

マーケット・決済

Stripe / 決済サービス

掲載、参加費、保証金、手数料、マーケット取引が必要な場合に決済と連携します。

コミュニケーション

Microsoft Teams / Slack

データ、承認、例外対応が必要なタイミングで担当者、確認者、取引先、現場へ通知します。

USE CASES

利用シーン

  • 経理・財務が、一つの画面でサステナビリティ情報を更新し、対応が必要な項目を確認する。
  • 業務・オペレーションが、意思決定やレポート提出前に、証跡、承認、リスク、コスト、効果を確認する。
  • 経営・マネジメントが、顧客からの問い合わせ、監査、市場掲載、削減施策にすばやく対応する。

CORE MODULES

基本モジュール

CO2排出量会計・排出台帳ワークスペース
データ収集・証跡・ルール・承認管理
検索・ダッシュボード・レポート・出力・通知・取引先/顧客向け画面
管理設定・権限・連携設定・監査

WORKFLOW

基本的な業務の流れ

  1. 01

    フォーム、データ取込、外部連携、ファイル、端末、取引先ポータルから排出量記録を受け付けます。

  2. 02

    拠点、商品、取引先、資産、プロジェクト、顧客、期間、カテゴリ、担当部門ごとに記録を整理します。

  3. 03

    証跡確認、効果算定、不足情報の依頼、承認、例外処理を履歴を残しながら進めます。

  4. 04

    蓄積したデータを使い、排出削減、コスト改善、法規制対応、新しいサービスや市場機会につなげます。

OUTCOMES

期待できる効果

  • 手作業の突き合わせとサステナビリティ情報の抜け漏れを削減
  • CO2、コスト、リスク、進捗、改善機会を見える化
  • 監査、顧客説明、市場での訴求、経営判断に使える証跡を整備
  • 一つの用途から始め、サステナビリティ業務全体へ拡張できる仕組み

LET'S BUILD

自社に合う形を、一緒に考えませんか。

このシステム例をたたき台に、必要な機能や優先順位を整理できます。

このシステムについて相談する