Blazorアプリのテストとデプロイとは?|ASP.NET×Blazor入門 12.0
第12章:テストとデプロイ
本章では、Blazorアプリケーションの信頼性と運用性を高めるための「テスト」と「デプロイ」について学びます。
開発が一通り完了した後、アプリケーションをどのように検証し、どのように公開し、運用へとつなげていくかは非常に重要なステップです。
この章では次の3つのセクションを通じて、実践的なテスト方法とAzureへのデプロイ、さらにCI/CDによる自動化までを丁寧に解説していきます。
12.1 単体テスト(xUnit + bUnit)
C#によるロジックのテストにはxUnit、RazorコンポーネントのUIテストにはbUnitを用います。これらを組み合わせることで、BlazorのビジネスロジックとUI動作の両方を確実に検証します。
12.2 Azure App Serviceへのデプロイ
Blazor Server/WASMのアプリをAzureに公開する手順を解説。Visual Studioやコマンドラインを使ってのデプロイ、構成のポイントを具体的に紹介します。
12.3 CI/CDによるビルド&自動展開
GitHub Actionsを使った自動ビルドと自動デプロイの構成例を紹介します。チーム開発や本番運用を見据えたモダンな運用体制を構築する準備を整えます。
次のセクションでは、まず最も基本的な工程である「単体テスト(xUnit + bUnit)」から見ていきましょう。
下田 昌平
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